心臓リハビリテーション

heart-rehab

心筋梗塞や狭心症、心臓手術後、心不全などの心臓病や、動脈硬化によって引き起こされる血管の病気などで低下した心臓の機能や、全身の機能を改善して、心臓病の再発や新たな発症を予防したり、生活の質(QOL)を改善したりするために行うものです。

心臓リハビリテーションの対象となる方

  • 狭心症の方
  • 心筋梗塞発症後、治療を終え退院した方
  • 慢性心不全と診断されている方
  • 心臓・大動脈の手術後の方
  • 心臓・大動脈の手術を予定されている方
  • 下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、歩くと足にだるさや痛みが出る方

 心臓リハビリテーション5つのメリット






心臓リハビリテーション受診の流れ

受診から運動療法開始までの流れ

①診察・運動負荷試験予約
まずは、南信州ハートクリニックに受診してください。
※現在通院されている医院から診療情報提供書をもらってご準備ください。
運動負荷試験日を予約します。


②運動負荷試験実施
自転車エルゴメータによる運動負荷試験を行います。
負荷試験結果を元に運動プログラムを作成します。


③運動療法開始(後日)
後日、予約外来にて運動療法開始となります。
定期的に運動プログラムの見直しを行います。

心臓リハビリテーションの流れ

01.医師の診察
まずは現在の症状や普段の生活についてお話を伺います。心臓リハビリテーションに参加いただけるか、検査の結果などを参考に、病気の状態を診断します。

02.運動処方
一人ひとりに適した運動量やメニューを組んで、運動療法を行っています。検査が可能な方は、心肺運動負荷試験(CPX:シーピーエックス)を行って、適切な運動量を決定します。検査ができない方に対しては、全身状態や検査結果から総合的に判断し、医師が適切な運動量をご提示します。

心肺運動負荷試験(CPX)
顔にマスクを装着し、エルゴメータ(自転車こぎ)で運動をしながら行う検査です。運動する力がどれくらいあるのか、息切れなどの症状の原因などを知ることができ、安全で効果的な運動負荷量を決めることができます。

03.オリエンテーション
リハビリ開始前に、理学療法士より説明があります

04.リハビリテーションの実施
実施時間約1時間

午前の部・午後の部の2部制です。数人での集団リハビリテーションとなります。プログラムは、基本的に5ヶ月です。その後必要があれば延長することができます。

心臓リハビリテーションの流れ

問診・検温 ・血圧測定 5分

ウォーム アップ 5~10分

有酸素運動 20~30分

筋力トレーニング 15分

クールダウン 5分

心臓リハビリテーション料金(保険適用)

1割負担 約700円 / 3割負担 約2100円

保険適用期間は治療開始後150日間で週に1~3回のリハビリ通院が可能です。治療を継続することにより状態の改善が期待できると医学的に判断される場合、治療開始後150日を超えてからは月に4回までのリハビリ通院が認められています。